2007年09月05日

気になるニュース 『カザフがカシャガン油田の開発中断、伊ENIなどに圧力』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000921-reu-int

カザフスタン政府は、北カスピ海沖合のカシャガン油田開発プロジェクトについて、環境面や安全面での規則違反を理由に3ヶ月間以上の作業停止を命令したそうです。現在このカシャガン油田開発プロジェクトは、イタリアのENIを中心に、米エクソンモービル、仏トタル、そして日本のインペックス北カスピ海石油(石油公団、国際石油開発、石油資源開発、三菱商事が出資)などが参加しています。

http://www.jnews.jetro.go.jp/cgi-bin/russia/cenasiacrono/newsindex.cgi?action=kiji&no=19

 資源エネルギー庁によれば、可採埋蔵量は約130億バレルで世界有数の油田として注目されています。カザフスタンもまたこれに参加し、その権益を確固たる物にしたいと言う思惑があるのでしょう。この一連の流れはサハリン2プロジェクトと酷似しています。

 石油の輸入依存度を完全に外国に頼っている日本にとって、これらの権益を確保する事は非常に重要である事は間違いありません。また逆にその事が相手の交渉カードに使われる要因になってしまっているのも事実です。ともかくも、コツコツと続けてきた油田開発のプロジェクトを成功させるように祈っています。

-資源エネルギー庁 第5節 エネルギー資源の確保
posted by 柿03 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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