http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070831/wdi070831001.htm
毎年分厚い束で平積みされる「imidas(集英社)」と「知恵蔵(朝日新聞社)」が2007年版を持って休刊されるそうだ。現在では創刊時の10分の1しか売れていないというのだからそれも致し方ない。トップの「現代用語の基礎知識(自由国民社)」は存続するらしい。それにしても二誌とも歴史が古いと思っていたのだが、それでも20年ほどだというのは驚きだ。
これら時事用語辞典系を追い込んだのはインターネットの普及以外にあるまい。浅くても曖昧でもいいから、できるだけ広く早く、これはインターネットが最も効果を発揮するところだ。「現代用語の基礎知識」にはてなキーワードを載せるようになったのもうなずける。
ところでもうひとつの平積み雑誌「日本の論点(文芸春秋編)」の発行部数はどのような状態なのだろうか。
2007年08月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/5279375
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/5279375
この記事へのトラックバック