2007年12月02日

気になるニュース『コンタクト診療所で不正請求の疑い、110か所を監査へ』

 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071114-OYT8T00053.htm

 町の眼鏡屋さんの隣に眼科が並んでいる光景はいまや珍しくないでしょう。これは、コンタクトレンズを装着するためには眼科医の承諾が必要である、という事からその利便性のためにいわば「お抱えの眼科医」が出来てきた、という事が背景にあります。厚生労働省は、このいわゆる「コンタクト診療所」の質の低下を防ぐために、平成18年度にその診察料を大体半分にするように指示しました。その条件はコンタクト診察患者が70%を超える場合、というものです。
 これがいろいろな小細工をかけるもととなりました。例えばちょっとした症例を書いてコンタクト診察ではない、としたり、初診については保険が適用できる事を利用して初診でずっとやってみたり。これだけ抜け道があるのだから何処かで起こるのもうなずける話です。しかしこの省令にも疑問も残ります。コンタクトに違和感を感じてきた方はどうなるのか。本人も無自覚な症状を見逃してはしまわないか、などです。しかしこのシステムが現在の所ねじれている状態なのは間違いないのでここでひとつ大きく転換してもらう事を願います。
posted by 柿03 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース